

昨日、壁一面の大きな鏡が入りました!
鏡はピラティスではとても重要な役割を果たします。
自分の骨格や姿勢は普段生活していると、なかなか確認しないですよね。ピラティスは自分が想像している動きと実際の動きの違いがあるって意外と多いんです。例えば目を瞑って両手を肩と同じ高さに上げてと言われて感覚で挙げてみても、実際に目を開けると同じ高さでなかったりします。鏡があると自分で気がつくことが多いです。
また、動きの中でも鏡があると気がつくことが多いです。
例えば私自身、両手でロープを引く動作をすると、右だけ首筋が浮きます。これは右肩が巻き肩である影響があったり、右利きなので腕の筋肉の使い方が利き腕である右が多めに担ってることによって、一緒に首、肩が引っ張られてるのが原因だったりします。この為、右の肩と首が石のように硬い!
今までなぜ右肩がゴッチゴチなのか考えもしなかったのですが、こうやって自分の運動の癖を観察していくと肩こり、腰痛の謎が解けていきます。
この大きな鏡がみなさんの身体不調の謎解きの鍵になりますように!