
ピラティス器具は考案者ピラティスさんが「普段の生活の中でも気軽に運動ができるように」とお家の家具からの改造型があります。まさしくキャディラックやリフォーマータワー(一番奥と手前の器具)は、ベッドから考案されたもの。チェア(真ん中のハンドルが付いてるもの)は一人がけソファから考案されたと言われています。気軽にお家でも運動して欲しいという想いからだと思うと、やはり続けることに意味があるんだという事を、ピラティスさんもご存知だったのでしょう。
私はジムには通ったことがありません。
ピラティスの器具が初めてのいわゆるフィットネス器具でした。
ジムの機械だとどうしても筋肉の一部に特化した機械が多いですね。
ピラティスは、体制やバネなどの設定によって身体全体の筋肉をターゲットにできます。
プラス、体幹トレーニングやストレッチもできちゃうんです。
なんて画期的なんだ!
最近は折りたたみ式のリフォーマーもあり、ご自宅でもピラティスという方も増えてきたようです。
ピラティスは考える筋トレと言われてるので、意識しないと起動しづらい筋肉をも鍛えていくので、基本が大切です。
まずは少人数できちんと基礎から見てもらえるスタジオがおすすめです。

おまけ、こんな今にも羽ばたきそうなポーズの写真も撮っていただきました。
このフォルム、何かに似てるなーと思ったら、鳩サブレ、笑。